元ニートの齋藤健一が雨天の海岸清掃時に着ていた水色の合羽(湯河原海岸にて)

ひきこもりニートから清掃員へ【10月9日】

 この日も前日に引き続き湯河原町の海岸清掃だった。

 湯河原町へは西湘バイパスを使うんだけどな。

 軽バンはやっぱり非力だよな。ターボも付いていなかったと思うしな。

 まあ、西湘バイパスは制限速度が時速70キロなので、いくら非力なエンジンとはいえ、速度的には十分に出せるが。

 しかし、あんなペラペラの装甲の軽バンに荷物をたっぷり積んで、しかも非力な660ccのエンジンで大人三人が乗って行くって、今になって冷静になって考えると恐ろしいな。

 事故が起きた時に、俺の腕や足が切断される危険性がとても高かった。せめてプロボックスみたいなレンタカーの方が良かったな。

引きこもり撮影のいつもの汐見台バス停前が雨で濡れた様子
引きこもり撮影のいつもの汐見台バス停前が雨で濡れた様子

 雨で濡れた汐見台のバス停前。

元引籠りが職場に持って行った雨傘
元引籠りが職場に持って行った雨傘

 安い傘で十分さ。

元ニートの俺が雨の日に持参した傘
元ニートの俺が雨の日に持参した傘

 だって、単なる出勤だからな。車で行ければ傘なんて不要で楽なのだが。でも車出勤は禁止だから無理。

元ニートの俺が見た汐見台バス停前の道路と歩道が雨に濡れた様子
元ニートの俺が見た汐見台バス停前の道路と歩道が雨に濡れた様子

 雨で濡れた汐見台バス停前歩道から海側を望む。

元ニート引籠りの俺が歩いていた雨の日の歩道
元ニート引籠りの俺が歩いていた雨の日の歩道

 雨で濡れたアスファルト。

元引籠りニートの俺が職場に行く為に降り立った汐見台バス停前が雨に濡れた様子
元引籠りニートの俺が職場に行く為に降り立った汐見台バス停前が雨に濡れた様子

 なので今日は防水のスニーカーだろうな。

元ニート引籠りだった齋藤健一が出勤時に歩いた雨で濡れた階段
元ニート引籠りだった齋藤健一が出勤時に歩いた雨で濡れた階段

 こんな場所を急いで駆け上がると、滑って頭を強打して寝たきりになる。

元引籠りの齋藤健一が出勤時に上がって行った職場近くの雨で濡れた階段
元引籠りの齋藤健一が出勤時に上がって行った職場近くの雨で濡れた階段

 だから俺はゆっくり歩いて行った。

元ニートの齋藤健一が雨で濡れた階段を上がって行く様子
元ニートの齋藤健一が雨で濡れた階段を上がって行く様子

 こんな臨時の海岸清掃員の身分なのに、滑って転んで死んだら嫌だ。

 ここで滑って死んだら、今迄の俺の人生は何だったんだ?となるからな。

元ニートの齋藤健一が雨で濡れた階段を一段一段と上がって行く光景
元ニートの齋藤健一が雨で濡れた階段を一段一段と上がって行く光景

 二か月位前、自動車の整備学校の19歳とか20歳位の生徒四人が、川沿いの道路をBMWで時速150キロ位出してかっ飛ばした結果、ハンドル操作を誤って水門のコンクリートに激突し、まさしく激突死した。

 四人全員の肉体がグチャグチャになって死んだ。死体は見ていないが、車体がグチャグチャになっていたから、中にいた四人の男の肉体もグチャグチャになったに決まっている。

 そいつらの人生って、一体何だったんだろうな?と思うよ。マジで。

 だって、人間なんて簡単に死んでしまうんだから、もっと慎重に行動すべきなのにな、迂闊過ぎだろ。

 なぜ、簡単に人は死んでしまうのに、簡単に人の腕や脚はもげてしまうのに、まるで【自分は無敵だ!】とバカげた妄想に囚われてしまうんだろうか。変な高揚感にさ。

 今迄そいつらが育つ為に投入されてきた時間、愛情、金、税金とか、全てが無駄となった。自分達のアホな行動のせいで。

 だから俺はこんな臨時の海岸清掃員の仕事の途中で、自分の腕や脚を切断するようなことは絶対に嫌だし、命を失うのも嫌だ。

 俺は正社員じゃないんだ。ハッキリ言って、海岸清掃もどうでもよかったんだ。ただ、一度採用されたし、終わりまでは頑張ろうと思っただけだ。

元ニート引籠りの齋藤健一が陸橋から見た下り坂の景色
元ニート引籠りの齋藤健一が陸橋から見た下り坂の景色

 本当は重機の傍にいるのも嫌だった。怖いからな。轢かれたらと思うと、恐怖だった。12年前とかの時は、そんなに重機の傍にはいなかったんだ。

 それに昔の海岸清掃時代は10名体制だったし、こんな作業強度は高くなかった。だから昔のイメージを抱いて来てしまった。もっとのんびりと作業できていたんだ。

 ゴミを摘まむ、トングというのか?あれでゆっくりとゴミ収集みたいな感じの時もあったんだ。そのイメージで仕事に来てしまった。

 そうしたら、全く違った。予算削減の影響で人員が超少人数に変わり、作業の内容も難易度が格段に上がっていた。そりゃ、そうだ。10名から4名になっていたんだからな。

 しかも、例年に比べて物凄く漂着ゴミの多い年だったしな。仕事終わりに教えられたが、この年に搬出したゴミの総量は、前年よりも遥かに多かったという。

 つまり日当は変わらないのに、前年の作業員よりもこの年の作業員の方が、遥かに働かされたという訳さ。アホらしい。

元ニート引籠りの齋藤健一が撮影した陸橋から見た雨で濡れた国道134号線
元ニート引籠りの齋藤健一が撮影した陸橋から見た雨で濡れた国道134号線

 だからこそ、俺は慎重に歩く。こんな場所で転んで骨折してたまるかボケ!

元引籠りニートが歩いていた雨で濡れた陸橋の歩道
元引籠りニートが歩いていた雨で濡れた陸橋の歩道

 てか、ここで転んだら、最悪、転落して死ぬだろ。上の方では慎重に進め。

元ニートの齋藤健一撮影の陸橋から見た道路とマンション
元ニートの齋藤健一撮影の陸橋から見た道路とマンション

 転落した後に車に轢かれて死ぬだろうな。

元引籠りニートの俺が撮影した海側へ続く浜須賀前の歩道
元引籠りニートの俺が撮影した海側へ続く浜須賀前の歩道

 こっちは海岸へと続く道。

元ニート引籠りが雨の日に歩いていた陸橋の上の歩道
元ニート引籠りが雨の日に歩いていた陸橋の上の歩道

 雨の日に、こんな屋根のないベンチに座っていることは出来ない。風邪を引くからな。

元ニートが撮影した雨で濡れた国道134号線
元ニートが撮影した雨で濡れた国道134号線

 少し東に進んだ先にある自然公園内に、屋根付きの建物があるので、そちらに行く。

元ニート引籠りが湯河原海岸にいた時の様子
元ニート引籠りが湯河原海岸にいた時の様子

 ここは湯河原海岸です。

元ニート引籠りが撮影した湯河原海岸に打ち寄せる波
元ニート引籠りが撮影した湯河原海岸に打ち寄せる波

 いつも湿っている。晴れている日でも砂が乾燥することはない。

元ニート引籠りの齋藤健一撮影の湯河原海岸の波の景色
元ニート引籠りの齋藤健一撮影の湯河原海岸の波の景色

 特に何もない。釣り客もいない。

元ニート引籠りの齋藤健一が見ていた湯河原海岸横のパチンコ屋の巨大駐車場
元ニート引籠りの齋藤健一が見ていた湯河原海岸横のパチンコ屋の巨大駐車場

 あちらに見えるのは巨大なパチンコ屋の駐車場。

元ニート引籠りが見ていた湯河原海岸の右端とパチンコ屋
元ニート引籠りが見ていた湯河原海岸の右端とパチンコ屋

 ここに大量の巨大な海藻が漂着するんだよな。

元ニート引籠り撮影の湯河原海岸の左端の道路下の様子
元ニート引籠り撮影の湯河原海岸の左端の道路下の様子

 まあ、この時は海藻は漂着していなかったが。

引きこもりだった齋藤健一が海岸清掃時に撮った湯河原海岸の大量の石
引きこもりだった齋藤健一が海岸清掃時に撮った湯河原海岸の大量の石

 この時はそんなに流木は無かった。木くずゴミも大量にはなかった。

元ニートの齋藤健一が雨天の海岸清掃時に着ていた水色の合羽(湯河原海岸にて)
元ニートの齋藤健一が雨天の海岸清掃時に着ていた水色の合羽(湯河原海岸にて)

 海岸清掃の嫌なところは、砂だらけになるところだ。

元ニート引籠りの俺が海岸清掃時に撮った左手の掌の写真(湯河原海岸にて)
元ニート引籠りの俺が海岸清掃時に撮った左手の掌の写真(湯河原海岸にて)

 俺の手相はどうなんだ?

元ニートの齋藤健一が見ていた砂塗れになった左手の手の甲(湯河原海岸にて)
元ニートの齋藤健一が見ていた砂塗れになった左手の手の甲(湯河原海岸にて)

 砂だらけ。

元ニート引籠りの俺が見た右手の掌(湯河原海岸にて)
元ニート引籠りの俺が見た右手の掌(湯河原海岸にて)

 俺は創造性のある仕事に就きたい。

元ニート引籠りの俺が見たカシオのデジタル腕時計を装着した自分の右手(湯河原海岸にて)
元ニート引籠りの俺が見たカシオのデジタル腕時計を装着した自分の右手(湯河原海岸にて)

 だから、こうして必死になってサイト制作をしている。

元ニートが見たカシオのデジタル腕時計(湯河原海岸にて)
元ニートが見たカシオのデジタル腕時計(湯河原海岸にて)

 これは頑丈な腕時計だな。値段は二千円位で買える。

元ニートが見ていた自販機(湯河原町にて)
元ニートが見ていた自販機(湯河原町にて)

 仕事で砂糖入りコーラを既に1本飲んでいるから、追加で糖分たっぷりの飲料を飲むのは気が引けた。

元ニートが撮影したカフェラテ(湯河原町の自販機にて)
元ニートが撮影したカフェラテ(湯河原町の自販機にて)

 が、まあ、カフェオレならいいか。

元引籠りニートの齋藤健一が湯河原町の自販機で買ったカフェラテの缶
元引籠りニートの齋藤健一が湯河原町の自販機で買ったカフェラテの缶

 これは好きなんだな。やっぱりミルク成分があるのが良い。

元ニート引籠りが湯河原町の自販機で買ったアイスカフェラテの缶飲料
元ニート引籠りが湯河原町の自販機で買ったアイスカフェラテの缶飲料

 冷たいのが好きだ。

引きこもりだった齋藤健一が買ったジョージア・アイスカフェラテ
引きこもりだった齋藤健一が買ったジョージア・アイスカフェラテ

 今、サイト制作中に飲んでいるのはゼロカロリーのコーラだ。

元ニートが自販機で買ったアイスカフェラテの缶飲料(湯河原町にて)
元ニートが自販機で買ったアイスカフェラテの缶飲料(湯河原町にて)

 1缶で100kcal位かな。

元ニートが神奈川県の湯河原町の自販機で買った缶飲料のカフェラテ
元ニートが神奈川県の湯河原町の自販機で買った缶飲料のカフェラテ

 毎回、全ての面を撮影するよな。

元ニート・引きこもりの齋藤健一が買ったアイスカフェラテの缶の底
元ニート・引きこもりの齋藤健一が買ったアイスカフェラテの缶の底

 底を写してどうすんだ?

元ニート引籠りが立っていた湯河原町のコンクリート
元ニート引籠りが立っていた湯河原町のコンクリート

 この日は雨だったので長靴を履いた。

元ニート引籠りが撮影した湯河原町の海岸前の雨に濡れた国道
元ニート引籠りが撮影した湯河原町の海岸前の雨に濡れた国道

 プライベートでも走ったことのある道路。

元引籠りニートの俺が見ていた曇り空の湯河原海岸前の国道135号線
元引籠りニートの俺が見ていた曇り空の湯河原海岸前の国道135号線

 ここの道路で、トラックが海岸へ続く坂道にバックで入る時、俺は道路で車を止めた。

 手を上げて。でも、そういうのはとても苦手なんだ。

元ニート引籠り撮影の湯河原海岸前の福祉会館から見た国道135号線
元ニート引籠り撮影の湯河原海岸前の福祉会館から見た国道135号線

 こういう道路で一般車を強制的に止めるのは、嫌なんだよなあ。

元引籠りニートが撮影した神奈川土建のポスター
元引籠りニートが撮影した神奈川土建のポスター

 土建業は嫌だ。絶対に俺には合わない。

元引籠りニートが撮影した湯河原海岸前の【吉浜交番前】のバス停
元引籠りニートが撮影した湯河原海岸前の【吉浜交番前】のバス停

 吉浜交番前のバス停と時刻表。

元引籠り撮影の湯河原町の電柱に書かれた番地
元引籠り撮影の湯河原町の電柱に書かれた番地

 ここは福祉会館近くだ。

元ニートの齋藤健一が見た吉浜連絡所の交番【湯河原町】
元ニートの齋藤健一が見た吉浜連絡所の交番【湯河原町】

 福祉会館の直ぐ横にある交番。

元ニート撮影の湯河原海岸前の交番
元ニート撮影の湯河原海岸前の交番

 交番には誰もいなかった。

 とにかく[無事故]で仕事を終えるのが最良なのだ。

 まあ、人間関係も嫌だったが、とにかく無事故で終えられたから、それは良かった。

 まあ、色々と不満はあったが、とにかく手足を失わずに済んだ。

 だから、まあ、いいか。

 ニートや引きこもりの諸君も、とにかく自分の体は大事なので、大切に扱えよ。

 絶対に飛び降りとか、危険なことはするなよ。人間の体なんて簡単に死んでしまうんだからな。


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