で、この日の海岸清掃の現場は、湯河原町の吉浜海岸だった。
湯河原町は、たしか神奈川県の一番西端だった。なので湯河原町よりも西は静岡県か。
で、湯河原町の吉浜は、え~と、湯河原町の公民館みたいな場所に軽バンを停めさせてもらった。で、そこからキャリアダンプを海岸に運び込んで清掃した。
距離はそんな長くはないが、この場所にはなぜか他の海岸には漂着しない根っこ付の巨大な枯草みたいなのが大量に流れ着く。
で、今回がその時だった。他にもでっかい昆布の根みたいな海藻も大量に流れ着いたことがあった。それは今回ではなかったと思うが。
吉浜海岸は常に砂が湿っている。ここは砂塗れになる大変な場所であった。

雨の日、いつものバス停前の地面。

雨の日だが、いつもと変わらぬ東浜須賀バス停。

濡れているベンチなので、リュックを置いたらリュックが濡れる。

こういう雨の日は防水のスニーカーが必須だな。

俺は本当に継続できる子だな。

ウォーキング・デッドの敵のボスのニーガンが、頭の良いユージーンに対して「出来る子博士」と言っていたが。

俺は「継続できる子」だな。

普通、ここまで継続できないよな。

みんなが継続してやっていることは、それは金を稼ぐ仕事に関することだ。
俺が約五カ月の間続けていた、この仕事のようなものだ。

だが俺は誰からも安定的に報酬を貰えない、極めて不安定な物事に挑戦している。

誰かに雇われるのではなく、自分の意志で、自力で動くというのは、本当に辛い。

そして極めて強固な意志が必要とされることだ。

だが俺は、今のところまだ成功はしていないが、継続して努力中だ。

俺は努力を続ける。たとえ未だに成功しなくとも。

俺は諦めるつもりはない。俺の辞書に諦めるという言葉はない。

俺は絶対に諦めない。たとえ霊的な存在が俺を騙しにきても。

たとえ神が俺のことを全く支援せずとも、俺は心の奥底から、これが使命だと確信しているから、努力を継続する。

たとえ惨めな人生に終始したとしても、俺は継続して自分なりの努力をする。

だが俺は自分の人生を全く諦めていない。寧ろこれからだ。

これから俺の人生は開始される。開ける。

必ず俺はネットでまともな金を稼げるようになってやる。

神は俺を見放さないだろう。

難しい人生だとしても、俺は使命を果たす。

このまま社会の底辺のままでは終わらない。

俺は必ず成り上ってやる!

俺はこのままでは終わらない。必ず浮上してやる。

俺は世間を見返してやる!必ずな!

俺は絶対に結婚してやる。必ずな!若いギャルと結婚する!

俺は必ず子供を持つ。そして新車のノアも手に入れる。

ハッキリ言って、珈琲なんてどれでもいい。

つーか、こんな毎月みたいに新商品を出して、収益はどうなんだ?
意味があるんだろうか?英国なら、こんな大量の新商品なんて出さないのに、収益は日本企業よりもあるんだよな。

視点を変えないと駄目だ。俺は視点を変える。

俺の人生は必ず良くなる。

このままではけっして終わらない。

ある程度若い時分の残りの人生は、残り少ないが。

だが、生きていくしかない。どうにかして。

だからネットで成り上がる!

だってどこかの組織に入っても、どうせずっと底辺のままだからな。

俺にも必ず活躍できる場所がある筈だ。

俺は酒もタバコもしていない。糖尿病にもなっていない。

だから、まだこの体は使える。体力は落ちても、基本的には使用可能だ。

今は43歳と半年だが、この年齢で重病に罹っている人も沢山いるからな。

俺よりも年下なのに、二型糖尿病になっている石川典行もいるからな。

石川典行は自分の暴飲暴食が原因で二型糖尿病になったが、血糖値が200超えで、ある時は血糖値400超えなのに、未だに呑気で暴飲暴食しているからな。
石川典行に比べれば、俺の肉体はまだまだまともに動くか。
だからまだまだ希望は捨てない。まだ俺の残りの寿命はあるから。

ここは既に湯河原町の吉浜海岸で、この階段は吉浜海岸へ降りていく階段。
だがこの反対側に坂があるので、そちらから行く方が安全だ。階段だと滑って危険だからな。

この砂浜の上の道路は、たしか有料道路だった筈だ。

まあ、ここは砂浜へ入る出入り口の坂の部分だから、こんな場所に一般車に路駐されると、海岸清掃のキャリアダンプが海岸に入れないからな。あとトラックもな。
路駐する場所は慎重に選べよ。西側にパチ屋とかスーパーとかがあるから、そこの駐車場は広いぞ。

俺はネットで金を稼ぎたい。必ず稼げるようになる!

ここがキャリアダンプやトラックが下がって行った坂だ。故に、ここに一般車両を停められると、清掃関連の車両が入って行けず、海岸清掃が出来ない。

目の前の交番の右横から、いつも車を停めている駐車場に入って行った。

これはトラックの荷台の上。俺は荷台の上に立っていて、これらのゴミが包まれたブルーシートを下から受け取りトラックの荷台に持ち上げて、ブルーシートの結び目を解いて木くずを前の方から順番に積み上げていった。

他の海岸にはこんな木くずというか根は漂着しないと思うのに、なんでこの湯河原町の吉浜海岸には、こんなのが超大量に漂着するのかな?

砂を大量に含んでいるので、とっても重たいんだよな。

こんなのゴミ処理施設に持って行ったら、どう処理すんのかな?

ウォーキング・デッドの燃えて焦げたウォーカーみたいだ。

本当に一個一個がとても重たい。

平塚の海岸に漂着する木くずゴミが雑魚なら、この草の根っこはラスボスだな。

なんで昔の10名体制の頃は比較的楽で日当10000円だったのに、なんでこの時は物凄く苦労して日当11000円だったんだ?

砂塗れになって、汚くなってしまった。

まだまだこんなものではない。後ろのアオリを閉めて、尚且つ後ろが山盛りになるまで、このトラックには積んだ。
一台では足りず、もっと台数は出たかもしれない。

足元も、こんなにぬかるんでいた。

雨が降っている中、屋外作業は雨で濡れてしまう。

しかも水分をたっぷり含んだ重たい根っこ付の草の処理作業だから、こうなる。

まあ、この作業用手袋は頑丈だけどね。

どうすんだよ、こんな砂塗れになっちまってよ。

どんどん後方まで迫ってきている様子。

まあ、もう少し積んだら、アオリを閉じて板を入れるだろう。

マジで何なの、これは。

10人体制の頃はこんな重労働した記憶はないけどな。

砂塗れの作業靴。まあ、ビニール袋に入れて軽バンに積むしかない。

つーかよ、こんな作業、なんでたったの4人でしなけりゃならないんだよ。

最低でも6名は欲しいよ。

膝にも濡れた砂が大量についた。

右足の膝にも大量の砂が付着した。

この上の道路は有料道路だろう。何だったかな?今調べたら、真鶴道路だった。

でかい流木も漂着していたよ。ただ、流木は内陸側の壁際に一定間隔で置いていた。
毎回搬出はしなかったと思う。溜まったら一気に搬出していたと思う。

なんでこんな広い範囲をたったの4名でしなけりゃならないねん!ミカ・ハッキネン!

細かな木くずが広い範囲に散乱して、もう大変だ。

こんな細かい木くずは熊手でかいても、熊手の隙間から零れてしまうからな。

写真に撮っておかないと、みんなに共感してもらえないよな。

だって文章で書いても上手く伝わらないし、そもそも文章を読むのは、写真をパッと見るよりも遥かに面倒だからな。

これがこの日の作業場所の証拠の作業用看板だ。

写真を撮影した場所に黄色い杭を挿しておいた。ここから作業前と作業後の写真を撮影する。

この先を進むと岩場に突き当たる。この写真だと、その岩場まで清掃した感じだ。
まあ、岩場の先もやったが、この日にやったのかは不明だ。

特にサーファーはいなかったような気がする。
この場所にはサーファーは大していないだろう。一人もいなかったかもしれない。

海の中の黒い点は、あれはサーファーなのかな?

奥にある駐車場は、あれはパチンコ屋のだ。
パチンコも、昔の俺はハマっていたが、今の俺はほぼしていない。数か月に一度、1円パチンコを2000円位やるだけだ。

このタイヤ痕みたいなのは、キャリアダンプのキャタピラ跡だ。

写真だからこそ伝えられる。文章では無理だ。文章では面倒臭がって誰も読まない。
写真あっての文章だ。

この海岸の木くずゴミは細かい指定があったのかな。
というか、ここから出たゴミの内、自然から出た海岸漂着ゴミ(木くず)の中に、少し大きい程度の流木さえ混ぜられなかったのだと思う。よく覚えてねーけどさ。
え~と、各場所のゴミ処理施設によって、処理可能な大きさの自然漂着ゴミは異なるらしい。
故に、たしか茅ケ崎のゴミ処理施設ならけっこう大きな自然から出た漂着ゴミでも混ぜて良かったが、ここは神奈川県の最西端の湯河原なので、多分、ここから一番近いゴミ処理施設は、ゴミのサイズの指定が厳しかったんだと思う。
だからこんな細かい流木、茅ケ崎なら木くずゴミの中に混ぜても良かった大きさの流木でも除去して、わざわざ分けたんだと思う。違ったかもしれないが。

この日は一日中雨だったと思う。

雨の日にスリップしないように、タイヤの溝はチェックしておけよ。

まあ、歩行者も、ここでスリップするかもしれないからな。

なんかここは斜めになっているように見えるけど、ここを滑って下ることは不可能だろうなあ。

まあ、俺の人生は何とかなるだろう。

今迄何とかなってきたからな、これからも何とかなるだろう。

何とかならなかったら、それは神のせいだ。

だって神がザバスを誤配で俺に対して、人生の中で最も誤配してはならない日に誤配してきたんだからな。

マジでムカつくわ。アマゾンからの誤配を神が仕組みやがって!

そのくせ、この階段から転落するということは仕向けないんだよな。

雨で濡れているから座れねーよ。まあ、ハンカチで拭けばいいけどさ。

バスは30分に1回しか来ない。故に一本逃すと、駅まで歩きか、次のバスの到着までたっぷり待たねばならない。

このバス停の案内看板、よく見たら地中に埋まってんな。土台のコンクリートはない。

はぁ。俺の人生も早く花開かせたい。
しかし、その為には俺自身が今も努力しているが、この努力が果たして実を結ぶのかな。
マジで目に見えない世界の奴等が俺を騙しに来るから始末に負えない。
ニート・引籠りのみんな、人は死ねば無にはならない。
人は死んだら霊体になるからな。
本当にこの世は面倒だしつまらない世界だ。
しかし自死は駄目なので、寿命までは生きるしかない。
ニコニコ動画の有名配信者だった金バエさんは酒の飲み過ぎで48歳位で死んだが。
俺は、まあ、今は43歳と半年だが、まあ、五年後も相変わらず生きているだろうなあ。
