で、この日は大磯町の海岸が現場だった。
で、花水川というけっこう大きな川が大磯町と平塚市の間に通っている。まあ、厳密には川が正確な境ではないようだが。
で、その花水川よりも小田原側、つまり大磯側が右岸と呼ばれていて、花水川よりも東京側、つまり平塚側が左岸と呼ばれていた、のかな?
え~と、逆かもしれない。え~と、まあ、いいか。とにかく右岸とか左岸とか呼ばれていた。その大磯側の清掃でした。

財布代わりにしていたビニール入れ。
だって財布だと嵩張るから。これを作業ズボンの脇のポケットに入れていた。

このリュックは安い割に頑丈だな。約二千数百円だった。
でも、この前にアマゾンで買った1000円程度のリュックは駄目だった。流石に安過ぎた。

いつもの東浜須賀のバス停。

今日は曇り空だが、雨は降っていなかった。

いや、晴れたか。

また、同じ構図の写真を撮影してしまった。

いつもの通勤路。

通勤路脇のフェンス。

いつものスクールゾーン。

今日はこの蛍光色のライムグリーン色のスニーカーだ。
でも、今はもうない。多分、捨てたんだろうな。壊れたから。

セブンイレブンの看板、いつもの。

今日はサントリーボス贅沢微糖の缶珈琲を買いました。

これ。

いつもの弁当袋。まあ、毎週洗っていたと思う。

おにぎりと蓮根と魚の揚げたもの。

え~と、梨とキウイか。

砂浜に座った時の様子。

集めた人工ゴミの袋と、汚れ切った海岸で撮影。

こっちの袋には、多分、缶だな。人工ゴミといっても、缶とプラスチックは分別しなけりゃならないからな。
10名体制の頃はもっと人員がいたから、缶専門で集める人とかいたのにな。

海岸清掃時にいつも被っていた白い帽子と青いバンダナ。
だって黒い帽子だと暑いからな。
あとは凍らせておいたお茶のペットボトルだ。
事務所近くの倉庫内に冷蔵庫があるので、そこの冷凍庫に事前に入れて凍らせておいた。
で、それをクーラーボックスに入れて現地に持ってきた。

休憩時に汚い海岸に座った時の俺の足。

かながわ海岸美化財団のベスト。

一週間に一度は洗っていた。

俺の水筒と、スプレー缶。

未開封時に100枚のビニール袋が詰まっていた箱。
まあ、100枚入りでも、割と直ぐに無くなる。だってどの海岸にも超大量の人工ゴミが流れつくからな。

自分で必死に集めた人工ゴミ。まあ、木くずに多少混ざっていてもしょうがないんだけどな。
徹底的に除去なんて無理だから。そんな水準を要求するのなら、もっと人員を増やす予算を与えないといけない。

なんか人工ゴミが絡みついたような枝、というか柔かい植物の幹というか。

小さなプラスチックの破片。

そもそもなんでこんな青いサナダムシみたいなホースが海岸に流れ着くんだよ。
そもそも最初の段階で適切に処分しろ!

どこにでも流れ着く流木。

アシュラマンみたいに腕が六本もないんだから、二本の腕しかないんだから、これらを持って長距離を移動するのは、正直しんどい。

こんなに長い距離をたったの四人でって、マジでふざけてるよな。
予算削減し過ぎ!

大磯高校前辺りの防砂林の前の風景。

こんなところ、サーファーなんていたかな?
まあ、大磯海水浴場の方なら常に大勢のサーファーがいたが。
サーファーも、万一のことを考えて、赤の他人のサーファーでもいいから、他のサーファーがいる場所でサーフィンをした方がいいんでないのか?
あんまり独りぼっちでサーフィンをすると、何かトラブルがあった時に助けてもらえないよな。

綺麗にしても、綺麗にしても、また汚れるから、こういう仕事が好きな人でないと続かないだろうな。

そんな嵐なんて来たかなあ。
普通の波程度でこんなに大量の木くずをお届けされちゃうんだからな。

毎度お馴染みの流木。

これは後で重機で掴んで搬出する。

歩くだけで長距離だから大変だな。
まあ、運動にはなるが。

こういう木くずは熊手でかき集める。そして山にする。

奥の方の砂地に生えている植物。

単なる竹製の囲い。この中に何かあるという訳ではない。

まあ、囲いがあっても、海側から見えないだけで、この後方にある狭い通路からは丸見えだが。

柵の内側に生えていた何かの植物。
ああ、この時、本当に嫌だったなあ。
この大磯の海岸で、他の三名と離れて休憩したりして、本気で辞めようと思っていた。
マジで人間関係って凄いよな。仕事をするだけなのに、なぜそこまで人は他人に粘着するのだろうか?
俺のことを好きな訳でもないのにな。嫌だなあ。
ロボットみたいに無機質に他人と関わればいいのにな。
ニートの諸君、職場で一番苦労するのは、恐らく大体の人においては【人間関係】だろうよ。
まあ、今はもう誰とも連絡を取り合っていないのでどうでもいいが、そりの合わない人が同じ職場にいるとなると、本当にキツいよな。
まあ、相性もあるしな。相性の悪い者同士は、もう本当に仕方がない。諦めるしかない。改善は不可能だろう。