で、この日は大磯町の海岸が清掃現場だったようだ。
生憎、清掃現場の写真は撮影しなかった。多分、撮影するのを忘れたか、撮影する暇もなかったのだろう。こういう日もある。
まあ、でも、集めた人工ゴミを入れたビニール袋が大量にある光景は撮影出来た。
あと大磯海水浴場の奥を走る西湘バイパスの柱に描かれた数々の絵も撮影した。
まあ、これらは昼休みの休憩中に撮影した。

いつものリュックと水筒。何ら変わり映えしない。

いつもの東浜須賀のバス停。

いつもの東浜須賀バス停より海側の歩道を望む。

今日はこの蛍光色のスニーカーだ。ミズノで、茅ケ崎のイオンで約五千円で購入した靴だ。

まあ、いつもの交差点。

いつもの木製ベンチ。この腐食具合が予算の金欠具合を物語っているようだ。
だってドバイみたいな金持ち国家だったら、公園のベンチがこんな朽ちている訳がないよな。

元引籠りが持参した朝食と栄養ドリンク。

今日もまた、Q&Pコーワの栄養ドリンクを飲んだ。

説明書きは大して読まないが、容量を守れ!ということだろう。
俺は怖いので、一日で数本も栄養ドリンクは飲まない。一日で一本までだ。

他にも色々な栄養ドリンクがあるよな。

まあ、後に錠剤のQ&Pコーワを買ったけどな。六千円位の180日分位のやつかな?いや、90日分か。

空になった栄養ドリンクの瓶。勿論、不法投棄はせずに、弁当箱を入れていた袋に入れて持ち帰った。
海岸清掃で集める瓶を入れるビニール袋に入れてもいいけど、面倒だから、いいや。

これがいつもの弁当だ。

で、多分、本日の作業現場の大磯町の砂浜だ。

山盛りにされている木くず。焼きそばみたいだろ?

大磯町を通る西湘バイパスを支える柱に描かれた絵。

西湘バイパス下から大磯海水浴場と大磯漁港を望む。

人魚の絵。

ペンギンと人の絵。

金髪ロングヘアーの人魚の絵。

こういう風に、柱の四方に絵が大体描かれている。まだ描かれていない部分もあるが。

クジラの絵。

海と鳥の絵。

太陽と波の絵。

太陽と海の絵。

ペンギンの絵。

ハートの絵。

二人の子供の絵。

青春の絵。

ピンク色のクジラの絵。

【大磯のビーチ】と描かれた絵。シャワーコーナーかな?
でも上にシャワーはないようだが。

太陽と海の中の生物の絵。
2008年制作と書かれているが、もう既に16年以上経過していたが、まだ大して色褪せていない。

ピンク色の富士山の絵。

不死鳥の絵。

地球と亀の絵。

少女と犬の絵。

波とビーチの絵。

花瓶の中にいる青い鳥の絵。

亀に乗った小さな亀の絵。

人魚と海の生物の絵。

カタツムリと亀の絵。

コアラと鳥の絵。

二人の子供の絵。

思い出の絵。

西湘バイパス下から大磯海水浴場を写した。

西湘バイパス下の砂地。

大磯海水浴場よりも東京側に少し進んだ場所の奥の壁際に積んであった、超大量の流木。

この後、もっと積み上げられたと思う。

木くずの搬出だけで手一杯で、中々、こちらの流木類の搬出までは手が回らないし、一度に纏めて搬出した方が楽だと思うから、ここに溜めていたんだと思う。

折角、隣の絵を描いた人は時間をかけて絵を描いたのに、その隣にBBQとかいう意味不明な文字をスプレーで書くバカがいるので、もう本当にしょうがない奴等だな。

これら一本一本の流木や竹は、元々は俺等財団直属の作業員や、他の海岸清掃の会社所属の清掃員が集めたものだ。

まあ、流木が海岸に漂着するのは仕方がない。1000年前でも普通にあったことだ。自然の循環だからな。

まだ生渇きの竹は人力では折れない。重機で折ろうとしても、グニャッと曲がって折れない。乾燥した竹でないと無理だ。

まあ、ここなら屋根もあるし、暫く放置しておけば乾燥して重量も減るだろう。

夜中に来て悪戯しちゃ駄目だよ。それは犯罪です。

尖っているので、ここに上って遊んではならない。尖った流木が刺さるかもしれないからな。

流石にここには人力では運んでこない。重機で運んでくる。

BBQXって何なんだよ?地元の不良グループの名称なのか?
公共物に落書きするなよ。お前らが着る服に刺繍でBBQXと入れるだけにしておけ!

12号扉を入って直ぐの所。

まあ、人工ゴミの一時仮置き場みたいなものか。

流石にここまでは波は来ないだろう。

これらのビニール袋に入っている人工ゴミの一つ一つを、一々しゃがんで拾って袋に詰めた。
蒸し暑い、酷暑の中で。この年の九月は全然残暑じゃないよ。真夏です。蒸し暑い。全然涼しくはない。
まあ、引籠りニートの社会復帰第一弾がこの仕事なら、もう人生が嫌になっちゃうと思うよ。
人間関係も含めて。なにしろ、たったの四人しかいないんだからな。相性が悪ければ地獄だぞ。数百人もいる仕事場ではないので、他の部署に異動するという形で逃げられないからな。